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言葉が揚げ足取りなくらい正確… - 「アスペ」と診断された、素敵な変わり者息子の成長日記

アスペ気味な息子の成長日記

ちょっと困ったこと

言葉が揚げ足取りなくらい正確…

作成日:2019年03月21日(木)

これはアスペあるあるかも(´ー`)


私「ズボン着て」
息子「ズボンは履くものだよ」

私「シャツ着て」
息子「これはポロシャツです」

私「鞄背負って」
息子「これはランドセルだよ、ママ」

いいからさっさと支度せんかーい!!(;´Д`)
だいたい意味通じてるんだからいちいち訂正しなくていいわっ!


成長していく上で、お友達同士とか、学校の先生とか、
揚げ足取りになって気分を害してしまわないか、心配です。


もちろん本人に悪気は微塵もありません。

これとは逆の心配もあります。
厳密さに欠けた会話だと、息子くんの勘違いが起こりやすいということです。


幼稚園の先生の話だと、
息子くんに説明が通じてないと感じることも度々あるようで、
きっと集中力以外に、こういう理由もあるのかも。


この間の可愛い勘違いはこんなかんじです。
幼稚園で毎日劇の発表の練習をしていた息子くん。
帰宅後、劇で着る衣装について話をしていました。

私「小人役の子はどんな服なの?」
息子くん「上が青で、下が緑のズボンだよ!」

私「今日は服着て練習したの?」

このとき私は、今まで衣装の話をしていたので
「服」とは小人の衣装のことを指しました。

同じ場にいた旦那も、そのように意味を取っているのですが、
息子くんの反応は…

息子「ママ…服を着なかったら裸だよ???」
ジョークでもなく、私の揚げ足を取るわけでもなく、超本気(;・∀・)


うーん、勘違いさせる言い方してごめんねぇ;つД`)

今までも息子くんとのすれ違いや誤解なんかがよくあったんだけど、
思うに、こういうのも原因だったのかも。


この傾向は軽視しないで、ちゃんとその都度ズレに気づいて、
なんらかの対応を検討したいなぁと思います。