HP更新情報
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はじめに
うちのモモ助くんは、入園前の面接がキッカケで療育センターに行くようになりました。
先生の診断結果は「自閉スペクトラム症」。
確かに変なところで手を焼くこともあるけど、
でも親から見ると普通の子供にも見える。
診断を受けたらみんな「自閉スペクトラム症」と診断されてしまうんじゃないの?
本当はそこまでじゃないけど、「疑わしきはとりあえず」って診断されたんじゃないの?
旦那と私の意見もぶつかり、日々悩み、
私の親からは「暇だからしょうもないことが気になるんだ」と言われ、
旦那の両親&親戚には絶対に気取られないように神経を削り、
何を指針に育児をしていいのか、わからなくなったりしました。
たしかに生まれてから今まで、ちょっと変わってるなぁと思うところもあるモモ助くん。
成長に伴い、気になる点もかなり少なくなりましたが、
「やっぱりちょっと変わってる?」と思える部分も浮き彫りになってきたり。
結局、自閉スペクトラムかそうじゃないか、私の中ではうまくまとまってないけど
こういうのって「診断したら決着がついてそれで終わり…」とうものではなくて、
「そういう特性を持つ」人間として、
本人も親も周りも困らないために考えて対策していくのが大切だと学びました。
だから息子くんのことを良く理解するためにも
自分の気持ちなど整理するためにも
記録をつけてみようかな、と思いました。
記事を書いてるときのテンションによっては暗めになったり、
時間が経つにつれて解釈なども変わっていくので、体系的にまとめることは難しいですが、
今の、そして過去に奮闘した自分の気持ちを忘れないように、書き留めていきたいです。
とにかく一番言えることは、私たち夫婦はモモ助が大好き!
きっと誰でもどんな子の親でも、一生懸命子供と向き合って、いっぱい悩んだり腹も立てたり衝突したり、それを後悔したり…
そういうの、一緒だと思います。
だからこれはアスペとか自閉症とかに特化した特別な日記ではなく、ただのひとつの子育て日記です。
私の家事育児仕事の奮闘記や、趣味のお話なども書いていきたいと思います(*^-^*)
プロフィール
モモ助(息子くん)
年齢:2019年1月時点 5歳年少
性別:男
2017年3月、3歳で自閉スペクトラム症と診断される。
知能に遅れはなく、親から見ると「こだわりが強く、気持ちの切り替えが苦手なコミュ障ボーイ(敢えてそう表現)」。
気難しいところも多いけど、
気が利かないところも多いけど、
とても優しく、とても賢く、ユーモアのある男の子です。
運動は好きな方だけど、多分得意ではない。
走るのも遅く、良く転び、見ていてちょっとどんくさい。
外向きにはとても大人しく、自我を通すよりは周りを優先。
その反動か、家ではちっちゃい弁慶。
歌が大好き。メロディーや歌詞を覚えるのが得意。
いわゆる「絵」はあまり描かず、線を引き、図や文字を並べて色で塗り分けることが好き。
敬語や丁寧語で話すことが多い。(ペダントリー?)
ジャーゴンやエコラリアのような独語はない。
母(ママ)
年齢:1982年生まれ36歳
週5でガッツリパートをしている。
料理や家事が苦手。
特に料理は毎日の献立を考えるのが憂鬱。
好きなことは読書。コーヒーとチョコレート。
運動と外出は苦手。
ママ友とワイワイやるよりは、一人で趣味に没頭している方が得意なタイプ。
女性にしては理系脳で、理屈屋。